日時;2019.6.8(土)13:30-17:00
場所;東京芸術劇場B2リハーサル室
参加者(敬称略)
甲和指揮者
ピアノ:坂田先生
T1: 高木、国分、村田、 寺尾、 4名
T2: 冨田、江守、佐藤、 3名
B1: 淵山、福井、高島、奥村、石橋、清田(*) 6名
B2: 木戸、渡邉、木田、樽井(*) 4名
(*)賛助
<グノー第二ミサ>
1。Kyrie:
1小節目(T1T2) “Kyrie”はスラーでもっと綺麗な上昇音で。
8,12小節目(全)”son”の”n”は3拍目の八分音符に乗せて。
9小節目(全)”kyrie”の最初の子音”K”をもっとクリアーに。
14小節目(全)”son”の後の四分休符で音が残らないように。
27小節目(全)”eleison”(dim)で急に音量を落とさないように。
55,57小節目(全)”son”の”n”が2拍目の八分音符に乗るように。
87,89小節目(B1)”eleison”の”i”(上昇音)を強調しすぎないように。95,97小節目の”i”も同様。
95,96,97,98小節目(T1)八分音符を短くしないこと。
2。Gloria:
・”Gloria”の”o”母音が1拍目の頭に来るようなイメージで。頭出しが遅れないこと。
20小節目(全)”pax(平和)”は重要な音。
27小節目(B1B2) “Lauda”の ”u”母音が長すぎる。
28-29小節目(B1B2)”muste”の”U”母音は少し長く。
41小節目(全)”Gratias”の最初の”a”が1拍目の頭に来るように。
56小節目(全)この小節の四分休符で一段落。気分を変える。
82ー小節目(全)”sucipe”の付点16分音符は”跳ねない”16分音符。
85小節目(全)”no-stram” の”no”の二分音符の中で dim.。
95小節目(全)”Quoniam”の付点八分音符が甘い。
88-89小節目(全)”dextral Paris”はワンフレーズ。間にブレスを入れないこと。
105-105小節目(全)”Cum san cto”はワンフレーズ。途切れないように。107-108小節目” Spri-tu”も同様。
122-123小節目(全)”A ——— men”は間で切らないこと。
3。Sanctus
・全体的に”暴力的な” ff にならないように。
16小節目(全)”— oth”の語尾(ツウ)は軽く音を残す。
18-19小節目(B2) “ coeli” と”Pleni”の間は切れ目が無いように。22-23小節目も同様。
20-21小節目(B2) “coeli”と”coeli”の間は切れ目があっても良い。
34小節目(全)”excesses”と”ho-sanna”の間はブレスを入れること。
4。O saluters hostia
・” O saluters hostia”のフレーズは同じ音の響で。
3小節目(全)”O”は感嘆詞である事、1小節目の”O”より少し強調して。
6,8小節目(全)”0stium”の3拍目の”u”で全パートが揃うように。
17小節目で”静”から”動”への変化を意識して歌い分ける。17小節目の出だしは p 。クレセントして19小節目頭はmf (-)程度。
さらにクレセントして20小節目4拍目で f 。 22小節目4拍目で f (+)のイメージ。
5。Agnus Dei
2小節目(全)”Dei “の”i”を押さないこと。
5小節目ほか(全)”tollis”の最初の”l”は2拍目の中で。
9小節目(全)”miserere”は一音 ♩ ごとに階段的にクレセント。11小節目(全)cresc<はさらにはっきり大きくする。
42小節目”nobis”の最後のsはT1 の四分音符の最後と T2B1B2二分音符の最後で合わせること。
次回練習は6月15日(土)9:30-12:00 @東京芸術劇場B2 リハーサル室2で「くちびるに歌を」です。
以上 高島(記)
PS 定演アンコールは「秋のピエロ」(本城指揮者)「Muss i denn」(甲和指揮者)に決まりました。
6月22日(土)の合同練習の際練習しますので楽譜を持参してください。